こちらは以下の対象外車種を除く、セキュリティーアラーム装着車向けのご回答です。
なお、アウトランダーPHEV(GN0W/2021年12月以降のモデル)は、
セキュリティーアラームのセット・作動・停止方法を教えてください。[アウトランダーPHEV(GN0W)](動画あり)をご覧ください。
また、各車種ごとの詳細は、車両の取扱説明書をご確認ください。
<対象外車種>
ミニキャブバン/タウンボックス
デリカD:2
プラウディア/ディグニティ
■セキュリティアラームの設定変更
工場出荷時は、セキュリティアラームが「作動しない」に設定されています。設定を変更するときは、次の項の手順に従って操作してください。
- パワースイッチ[または、イグニションスイッチ]の電源モードをOFFにします。
- ライトスイッチをAUTO の位置にして、運転席ドアを開いたままにします。
- ワイパー/ウォッシャースイッチを手前に引いたまま保持します。(パワースイッチ[または、イグニションスイッチ]の電源モードがOFFのため、ウォッシャー液は出ません。)
- 約10 秒経過するとブザーが鳴りますが、ワイパー/ウォッシャースイッチは手前に引いたまま保持してください。(ワイパー/ウォッシャースイッチを離すと、設定変更モードが無効になります。やり直すときは手順3.からもう一度操作してください。)
- ブザーが鳴り止んだら、ワイパー/ウォッシャースイッチを手前に引いたままキーレスオペレーションキー[または、キーレスエントリーキー]のUNLOCK スイッチを押してセキュリティアラームの設定状態を選択します。設定状態はUNLOCK スイッチを押すごとに切り換わり、ブザーの回数によって確認できます。
ブザーの回数 |
セキュリティアラームの設定状態 |
1回 |
警報作動しない |
2回 |
警報作動する |
- 次のいずれかの操作でシステム設定変更モードが終了します。
• ワイパー/ウォッシャースイッチを離す
• 運転席ドアを閉じる
• ライトスイッチをAUTO の位置以外にする
• 設定を変更しないまま約30 秒経過する
• パワースイッチ[または、イグニションスイッチ]の電源モードをONまたはACC にする
■セキュリティアラームのセット方法
あらかじめセキュリティアラームを「作動する」に設定した後、次の手順でシステム作動可能状態にセットします。
- パワースイッチ[または、イグニションスイッチ]の電源モードをOFFにします。
- 車両から出てすべてのドア、テールゲートおよびエンジンフード(ボンネット)を閉じます。
- キーレスオペレーションキー[または、キーレスエントリーキー]のLOCKスイッチを押す、またはキーレスオペレーション機能、クローズ&ロック機構(エレクトリックテールゲート付き車)ですべてのドアおよびテールゲートを施錠します。
キーレスエントリーシステムまたはキーレスオペレーション機能、クローズ&ロック機構(エレクトリックテールゲート付き車)による施錠操作で、システム準備状態になります。このとき確認のためのブザーが断続的に鳴り、セキュリティインジケーターが点滅します。
- 約20 秒後、ブザーが止まり、セキュリティインジケーターの点滅速度が遅くなり始めたらシステム作動可能状態です。システム作動可能状態中は、セキュリティインジケーターは点滅し続けます。
■システム作動の解除のしかた
システム準備状態またはシステム作動可能状態のときに、次の方法でシステム作動を解除することができます。
- キーレスオペレーションキー[または、キーレスエントリーキー]のUNLOCK スイッチを押す
- パワースイッチ[または、イグニションスイッチ]の電源モードをON またはACC にする
- システム準備状態のとき、いずれかのドア、テールゲートを開ける
- キーレスオペレーションキーを携帯し、ドアスイッチまたはテールゲートのOPEN スイッチで解錠する(キーレスオペレーション機能付き車)
- キーレスオペレーションキーを携帯し、ハンズフリー機能でエレクトリックテールゲートを操作する(キックモーションセンサー付き車)
※動画はエクリプス クロス(PHEVモデル)を例に説明しています。
関連情報
セキュリティアラームの警報作動・解除方法を教えてください。[車種全般](動画あり)