下記の情報は2020年12月のモデルチェンジから、2023年12月のモデルチェンジまでの車両が対象です。
道路運送車両の保安基準改正により、オートライト機能の装着義務化と夜間走行中のヘッドランプ消灯が禁止されたため、ライトスイッチのOFF位置を廃止いたしました。
このため夜間の走行中、ヘッドランプは常時点灯で、消せない仕様となっております。
なお、ライトスイッチにOFF位置はありませんが、以下の方法にて、停車時のみライト非点灯を維持することが可能です。
停車状態（パーキングブレーキONかつ、トランスミッションのセレクターレバーがパーキングの位置）であれば、一度イグニションスイッチをOFFにしていただくことで、再度エンジンを始動しても（PHEV モデルの場合はREADY）上記条件から外れない限りは、消灯した状態が維持できます。
【参考】保安基準の改正時期
2016年10月に保安基準が改正され、2020年4月以降に発売される新型乗用車、および2021年10月以降に生産される乗用車に対して、オートライト機能の義務化および点灯・消灯の基準が定められています。
なお、2023年12月のモデルチェンジ以降の車両は、停車中であればライトを消灯できるOFFスイッチが標準装備されています。 OFFスイッチは、2023年のモデルチェンジ以前の車両への互換性はありません。