エンジンスイッチの電源モードをOFFからONにした時に数秒間表示されるインフォメーション画面のスパナマークは「サービスリマインダー」の機能で、定期点検時期が近づいたことをお知らせしており、お車の異常ではありません。
三菱自動車の販売会社では定期点検の際にリセット作業を行っており、リセットされると次回点検までの残り走行距離又は残り月数の表示に変わります。
[リセット手順]
エンジンスイッチの電源モードがOFFの時に作業をします。
①マルチインフォメーションディスプレイスイッチを数回教えて、インフォメーション画面をサービスリマインダー表示に切り替えます。
②マルチインフォメーションディスプレイスイッチを長く(2秒以上)押してスパナマークを点滅表示させます。(点滅中、10秒間何も操作をしないと元の画面に戻ります)
③点滅中にマルチインフォメーションディスプレイスイッチを押すと”--”が”CLEAR”表示に変わります。その後次の定期点検までの時期を表示します。