EV・PHEV用の充電設備を設置する場合には、電気工事が必要となります。下記をご参照の上、充電設備の設置をお願いします。工事の詳細については、電気工事業者にご相談ください。
電源の契約アンペア数と主幹ブレーカー容量を確認してください。
充電には単相3線のAC200Vを推奨します。ほとんどのご家庭には分電盤まで単相AC200Vが供給されています※。 充電時には、AC200V・15Aの電力(消費電力3,000W)を長時間にわたり連続して消費します。必要な電力量を考慮し、電力会社との契約アンペア数の見直しおよび主幹ブレーカーの確保をお願いします。
※築年数の経った建物では、引込み線および幹線、分電盤の交換が必要な場合があります。 ※一部の地域では、電力会社が単相AC200Vの供給をおこなっていない場合があります。 ※AC100Vでの充電においても、AC200Vと同様のEV・PHEV用充電設備が必要です。 ※AC100V用充電ケーブルは、車種によって設定の有無が異なります。
分岐ブレーカーは20A以上かつ漏電遮断器付きのものを設置してください。
EV充電用コンセント回路の分岐ブレーカーには、高速高感度型(0.1sec・15mA)の漏電遮断器付ブレーカーを用いてください。 ブレーカーの容量は必ず20A以上とし、回路は専用回路※としてください。
内線規定[3605-3 分岐回路数]、[1375-1 漏電しゃ断器などの取付け]
※専用回路:分岐ブレーカーからの1つのコンセントに単独で配線された回路のこと。
許容電流量20A以上の配線にしてください。
配線太さは、直径2.6mmもしくは断面積5.5mm2の銅線を推奨します。ただし、配線の許容電流量は、同一の配線太さでも配線方法により異なります。
必ず、20A以上の許容電流量を確保できる配線の太さを選定してください。
内線規定[1310-1電圧降下]、[1340-1 許容電流]
充電用コンセントは地面から1m前後の高さに設置してください。 コンセントは、「EV充電用コンセント(日本配線器具工業会規格:JWDS-0033準拠)」を1m前後の高さに設置してください。
コンセントの設置位置が低い場合、コントロールボックスの踏みつけなどによるトラブルの原因になります。
コンセントには必ずアース接続を施してください。 アース接続されていないコンセントは、万一の漏電の際に人体を感電から護る仕組みが働かないため、EVの充電には使用できません。アースはD種接地(接地抵抗500Ω以下)としてください。
内線規定[1365-9 住宅用分電盤の構造など]
注意事項
電気工事業者様 向け
EV・PHEV用充電設備の設置工事にあたっては上記の内容に加え、関連する各種法規・ガイドライン等に則り工事仕様を策定の上、設置工事をおこなってください。
参考:充電設備設置にあたり参照・遵守すべき主な法規・ガイドライン
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